2006年10月29日
美しいってそういうことだったのですね……(FFO Flowersさん)
あまりにセンスの良い作品の数々に「次回にお花を贈るときは、ぜひお願いしよう」と心に決めました。
ブログも拝見しましたが、取り扱うお花や植物を一つひとつ丁寧に紹介されていることから、自然とその想いが伝わってきます。
ご紹介する言葉が作品の素晴らしさを損ねるといけませんので、あとはぜひ直接サイトをご覧になってください。
●今日のサイト
2006年10月09日
『病気にならない生き方 ―― ミラクル・エンザイムが寿命を決める(新谷弘実)』を読みました。
昨年発売されて以来、気になっていた一冊です。噂が噂をよんでいるのでしょう。刊行から1年以上経った今でも、Amazonのベストセラーランキングで31位です。
「健康で長生きする方法」「病気をしないで天寿をまっとうすることができる方法」が、ご経験にもとづく力強い説得力を持って、わかりやすくまとめられています。
読後しばらく経ってしまいましたが、とてもインパクトが大きく、自分自身の生活にも影響を与えているのでご紹介しておきます。(実家の母にも贈りました)
著者は新谷弘実先生。胃腸内視鏡外科医です。約35年前、大腸内視鏡を使うことで、世界で始めて開腹手術することなくポリープを切除することに成功したそうです。
テレビなどでご覧になった方もいらっしゃるでしょうが、見た目は70歳を過ぎているとは思えない若々しさ。本書の内容への説得力を高めます。
その新谷先生によれば、「ミラクル・エンザイムを補う食事をし、ミラクル・エンザイムを浪費しない生活習慣を身につけることが胃相・腸相(※)をよくすることは、臨床に裏付けられた事実」(同書8ページ)とのこと。「ミラクル・エンザイム」というのは新谷先生の仮説を含む造語で、「エンザイム」は消化などに使われる「酵素」のことです。
※…筆者注:新谷先生は、胃や腸内の状態を「人相」になぞらえて「胃相」「腸相」と呼んでいます。膨大な臨床結果から、これらを診る事でその人の健康度合いがかなりわかるようです。
約40年の間、大腸ガンなどのシリアスな病気と日々向かい合いながら、一度も死亡診断書を書いたことがないという事実にも驚かされました。
特に「健康」について前向きに取り組む方にとっては、必読の書といってもいいのかもしれません。ぜひ多くの方に読んでいただきたいです。
あまり神経質になるのもどうかと思いますが、やはり自分の身体ですから、真剣に考えたいところです。
ご参考までに、以前にこのブログでも書いたマーガリンやショートニングに含まれるトランス脂肪酸についても、しっかり触れられています。
●今日の一冊
サンマーク出版
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