2005年02月14日
「無理」の意味。
よく、メールの文末なんかに「無理しないようにね」などと書かれています。
ねぎらいの言葉として、とても嬉しいものです。
その「無理」って、「理(由)が無い」という意味でしょうか?
とすると、度重なる徹夜仕事だって、理由があれば(※)無理ではないことになります。
※……そうしないと、お客さまに商品をお届けできなかったり、そもそも退路を断ってこのお店を始めているわけで、いまの私の場合、サービスを怠ることは生活していけるかに関わるわけですので、理由があるのです。
と天邪鬼なことを考えて、自己正当化してみたり……(笑)
で、辞書を調べてみたら、
むり 【無理】
(名・形動)スル [文]ナリ
(1)道理に反すること。筋道の通らないこと。また、そのさま。
「―を通す」「―な言い分」「怒るのも―はない」「―からぬこと」
(2)行うのがむずかしい・こと(さま)。
「―な注文を出す」「子供には―な仕事」
(3)困難を承知で強引に行う・こと(さま)。
「―に詰め込む」「―することはない」「―がきかない」「―がたたる」
――が通れば道理がひっこむ
道理にはずれたことが世の中に行われれば、正しいことがなされなくなる。
――もな・い
当然のことだ。もっともだ。
「子供に分からないのは―・い」
当たり前でしょうが、ちゃんと「理(由)が無い」から派生しているようです。よくメールや手紙の文末などでねぎらいの言葉などとして使われるのは、(2)の「行うのがむずかしいこと(さま)」という意味で捉えるのが正解でしょうね。
皆さんも、無理はなさいませんように……。
2005年2月17日追記……「(2)の……意味で捉えるのが正解でしょうね」と書きましたが、(3)の「困難を承知で強引に行う・こと(さま)」の方がより適切ですね。訂正させていただきます。

