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2005年06月23日
カウンタースタイルで気軽に楽しめる本物フレンチ「ザ・トトキ」で食事
いつもながら大変ありがたいご縁で、今夜は「レディ・タン ザ・トトキ」でお食事させていただきました。
フレンチの名店「銀座レカン」で、11年のあいだ総料理長を務められた十時シェフによるお店です。
特徴は、本格的なフレンチを肩肘張らずにいただけるカウンタースタイル。テーブルには、フォークやナイフと一緒にお箸がセットされています。
さらに、シェフのこだわりが感じられたのが、その接客のご様子でした。お客さまにメニューについて説明したり、感想を伺ったりと楽しげに接しておられる笑顔がとても印象的でした。
ご多忙を極めていたはずのレカンでの総料理長時代に、お客さまと直に接する機会を求めるお気持ちが募っていたのかもしれません。そのお気持ちが、いまのお店のカウンタースタイルに現れているように感じられました。
私自身、お客さまからいただくご感想ほどモチベーションを駆り立てられるものはありませんので、そんなことを考えていました。
また、これは書くまでもありませんが、素材へのこだわりも随所に感じられ、大変美味しく楽しいひとときを過ごすことができました。
Mさま、本当にありがとうございました。
今後とも、何卒よろしくお願い申し上げます。
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